

「気に入ったパンツを見つけても、裾上げ代でプラス1,000円かかる」
「サイズが合う服を探すと、どうしても百貨店の高いブランドになってしまう」
身長150cm前後の小柄な女性にとって、ファッションとお金の問題は切実です。 標準サイズ(Mサイズ)なら、しまむらやハニーズで数千円で全身揃えられるのに、Sサイズというだけで選択肢が激減し、単価が上がってしまう。 そんな「Sサイズ税」のような出費に、長年悩まされてきた方も多いのではないでしょうか。
しかし、ここ数年で状況は劇的に変わりました。 ネット通販を中心に、「低身長さん専用サイズ(Pサイズ・Cサイズなど)」を展開するプチプラショップが急増しているのです。 これらは、単に丈を切っただけではありません。 小柄な体型に合わせて、ウエスト位置や膝の位置まで調整された「神サイズ」です。
この記事では、予算をかけずに賢くおしゃれを楽しみたいSサイズ女子のために、絶対にチェックすべき「プチプラ通販ショップ」と「実店舗ブランド」を厳選してご紹介します。

まず、プチプラ服を探すなら、実店舗よりも「ネット通販」が圧倒的に有利です。 楽天や公式サイトを中心に展開するショップでは、低身長向けに特化した独自のサイズ記号が定着しています。
これらのサイズがあるショップを知っているだけで、服探しの効率は10倍になります。
30代〜40代の女性におすすめの、きれいめカジュアルなショップです。 仕事にも着ていける品質で、価格は1,000円〜3,000円台が中心です。
低身長向けサイズのパイオニア的存在です。 ここの「Cサイズ(コンパクトサイズ)」は、身長150cm〜155cmを基準に作られています。 特に「カラーパンツ」や「デニム」のラインナップが凄まじく、裾上げ不要で履けるパンツが必ず見つかります。 インスタグラマーとのコラボも多く、トレンド感のある服が安く手に入ります。
「高見え」するベーシックアイテムが得意なショップ。 ここには「Pサイズ(低身長サイズ)」があります。 特に「高見えストレートパンツ」などのオフィス向けパンツは、Pサイズを選ぶことで、小柄な方でも美脚シルエットが叶います。 洗濯してもシワになりにくい素材が多いのも、忙しい女性に支持される理由です。
「全身揃えても1万円以下」が叶う、圧倒的な安さが魅力。 「プチレタス」という低身長さん向けシリーズを展開しています。 田中亜希子さんなど、人気インフルエンサーとのコラボ服は、小柄な人が着て一番可愛く見えるバランスで作られているため、発売と同時に売り切れることも。
「やっぱり実物を見て買いたい」という派のために、身近なプチプラ店舗での探し方をまとめました。
店舗にはSサイズまでしかありませんが、アプリを使えば「XSサイズ」が購入できます。 また、パンツ類は「標準丈」のほかに、オンライン限定で「丈短め」という商品が存在します。 これを店舗受け取り(送料無料)にするのが、ユニクロ攻略の鉄則です。 さらに、「キッズラインの150cm・160cm」は、アウターやTシャツにおいて、レディースSサイズ以上のフィット感を発揮します。
トレンド服の宝庫。ここもオンライン限定の「XSサイズ」と「丈短めパンツ」が狙い目です。 また、GUにはキッズとは別に「TEEN(ティーン)」カテゴリがあり、150cm・160cmの展開があります。 デザインがキッズより大人っぽく、レディースの流行を取り入れているため、小柄な大人の普段着として十分に通用します。
しまむらには、「Petirire(プチライル)」など、低身長インフルエンサーとコラボしたブランドが不定期で入荷します。 これらは身長150cm前後を想定して作られており、タグにも「低身長」と明記されています。 また、通常のSサイズコーナーも掘り出し物が多いので、宝探し感覚でパトロールするのがおすすめです。
激安通販として話題のSHEIN。 「安すぎて不安」「サイズが謎」という声もありますが、小柄さんにとっては使えるアイテムの宝庫です。
SHEINには、標準サイズとは別に「Petite」というカテゴリがあります。 これは欧米の小柄な人向けラインですが、日本人にとってはジャストサイズになることが多いです。 特に海外ブランド特有の「袖が長すぎる問題」が解消されています。
SHEINの強みは、サイズガイドが非常に細かいこと。 「XS」という記号だけで判断せず、「着丈 〇〇cm」「袖丈 〇〇cm」という数値を必ず自分の手持ちの服と比較してください。 レビュー欄には、着用者の身長と体重が記載されていることが多いので、自分に近い体型の人を探すのが失敗しないコツです。
安いからといって失敗したくはありません。 通販でプチプラ服を買う際に、必ずチェックすべきポイントです。
身長150cmの方の場合、フルレングスパンツの股下は「62cm〜65cm」程度が目安です。 通販サイトの表記を見て、70cm以上あるものは長すぎて引きずります。 「着丈(総丈)」もしっかり確認し、手持ちのメジャーで自分の体に合わせてシミュレーションしましょう。
プチプラ服の欠点は、生地が薄かったり、安っぽく見えるリスクがあること。 商品ページの画像を拡大して、生地の織り目を確認しましょう。 また、レビューで「ペラペラだった」「シワになりやすい」というコメントがないかチェックします。 濃い色(黒やネイビー)を選ぶと、生地の安っぽさが目立ちにくく、高見えします。
「小さいサイズ」=「高い」という常識は、もう過去のものです。 今は、スマホ一つで世界中の「自分に合うサイズ」の服を、驚くほど安く手に入れられる時代です。
リエディやピエロで仕事用のきれいめパンツを買い、ユニクロのキッズで休日のアウターを買い、SHEINで流行のトップスに挑戦する。 これらを組み合わせれば、お直し代ゼロで、毎日違うコーディネートを楽しむことができます。
まずは、気になった通販ショップを覗いてみてください。 「これなら私にも着られる!」という服が、思ったよりも安い価格で並んでいるはずです。