

「可愛いパンプスを見つけたけど、ブカブカでパカパカする…」 足のサイズが21.5cmや22.0cmの小柄さんにとって、靴選びは服選び以上に過酷な試練です。
さらに、豪雪地帯・青森県に住む私たちには、命に関わる切実な問題があります。 それは、「滑らない冬靴(スノーブーツ)」のサイズがない問題です。
東京のブランドが作るブーツはおしゃれですが、青森の凍てつくアイスバーンや、湿った重い雪道では歯が立ちません。 かといって、地元のホームセンターに並ぶ「防滑ブーツ」は、Sサイズといっても23.0cmからの展開ばかり。 厚手の靴下を何枚も重ね履きして、ガポガポの長靴を引きずりながら雪かきをして、足が攣りそうになった経験はありませんか?
「八甲田の雪にも負けない機能性で、私の足に合うシンデレラサイズの靴が欲しい!」
そんな青森県民の願いを叶えるために、県内で「小さいサイズの靴」が確実に手に入るスポットをエリア別に再調査しました。 五所川原のエルム、八戸のラピア・ピアドゥ界隈、そして地元民の味方であるホームセンターの活用術まで。
この記事では、おしゃれなパンプスから、ガチで滑らない冬靴まで、青森県で小さいサイズの靴を見つけるための攻略法を網羅しました。

津軽エリア(青森市・弘前市・五所川原市)にお住まいの方にとって、靴探しの最重要拠点は五所川原の「ELM(エルム)」です。 ここには、靴専門店とアパレルショップが凝縮されており、効率よく小さいサイズを探せます。
まずはここをチェックしましょう。 ABCマートには、「NUOVO(ヌオーヴォ)」というレディースラインがあり、XS(22.0cm)やS(22.5cm)の展開があります。 パンプスやサンダルも豊富ですが、冬場はホーキンスの「スノーブーツ」が狙い目。 もしレディースコーナーに合うサイズがなければ、迷わずキッズ・ジュニアコーナーへ移動してください。 最近のジュニア用(21cm〜23cm)は、デザインが大人顔負けです。特にVANSやadidasのスニーカーは、大人が履いても全く違和感がありません。
エルム内のアパレルショップも靴の穴場です。 特に「Green Parks」や「GLOBAL WORK」は、服屋さんですが靴のSサイズ(22.0cm〜22.5cm)を取り扱っています。 ここのブーツやパンプスは、中敷きのクッション性が高く、長時間履いても疲れにくいのが特徴。 「靴屋の靴は硬くて痛い」という方は、アパレルブランドの靴を試してみてください。
県南エリア(八戸・十和田・三沢)の方は、沼館・江陽エリアに集結しているショッピングゾーンが最強の狩場です。 「ラピア」「ピアドゥ」「シンフォニープラザ沼館」が近距離に固まっているので、車で移動しながらハシゴできます。
ピアドゥとラピア、両方にABCマートが入っています。 在庫状況が違うことがあるので、片方になくても諦めずに両方見るのが鉄則です。 特にピアドゥ店は売り場が広く、ファミリー層向けのスニーカーや冬靴が充実しています。
シンフォニープラザにあるシュープラザは、小柄さんにとって穴場です。 ここは「セダークレスト」などのオリジナルブランドが強く、22.5cmの品揃えが豊富です。 また、靴の下取りサービスを行っていることもあるので、履き潰した冬靴を持っていくとお得に買えるチャンスもあります。
青森市や弘前市では、少し良い靴やオフィス用のパンプスを探すなら、百貨店や駅ビルが頼りになります。
県内全域にあるさくら野百貨店。 婦人靴売り場には、「REGAL(リーガル)」や「ing(イング)」などの有名メーカーが入っています。 百貨店ブランドはサイズ展開が細かく、22.0cmを取り扱っていることが多いです。 また、シューフィッターさんがいる店舗なら、中敷き調整などの相談にも乗ってくれます。 雪国仕様の「防滑ソール(ガラス繊維入りなど)」が付いたおしゃれなブーツも、冬になると並びます。
弘前のヒロロや、青森駅のラビナ、弘前駅のアプリーズなどの駅ビル・ファッションビル。 ここには「ハニーズ」や「アースミュージック&エコロジー」などのプチプラブランドが入っています。 実はこれらのブランド、靴のSサイズ(22.0cm〜22.5cm)が安く手に入ります。 耐久性は専門店に劣りますが、ワンシーズンで履き潰すつもりのトレンド靴なら、ここがコスパ最強です。
青森の冬は、おしゃれさよりも「転ばないこと」が最優先の日があります。 地吹雪でホワイトアウトする日や、除雪が追いつかない朝。 そんな時は、地元民のインフラであるホームセンターへ行きましょう。
県内各地にある「サンデー」や「DCM」。 靴屋ではありませんが、冬になると長靴コーナーが拡大されます。 ここで探すべきは、「ジュニア(子供用)の防寒長靴」です。
大人のSサイズ長靴は種類が少なく、あっても筒周りが太すぎてブカブカしがちです。 しかし、小学校高学年〜中学生向けの長靴(21cm〜23cm)は、サイズ感が小柄な女性にぴったり。 最近は「瞬足」や「スーパースター」などのブランド長靴でも、ロゴが目立たないシンプルな黒やネイビーが出ています。 何より、靴底のスパイク金具や深い溝は、青森の雪道を知り尽くした最強仕様です。 「雪かき用の長靴が見つからない」という方は、ぜひ子供靴コーナーを覗いてみてください。
冬場はブーツで通勤し、職場でパンプスに履き替えるスタイルの人が多いですよね。 置き靴用のパンプスなら、高価なものは必要ありません。 郊外のバイパス沿いにある「ファッションセンターしまむら」や「アベイル」を活用しましょう。
しまむらのプライベートブランド靴は優秀です。 Sサイズ(22.0cm〜22.5cm)の展開があり、価格も2,000円前後。 かかとにクッションが入っていたり、幅広設計だったりと、日本人の足に合うように作られています。 観光通り(青森市)や国道45号線沿い(八戸)など、車で行きやすい場所に店舗が多いのも魅力です。
「エルムまで行くには地吹雪が怖い…」 「ラピア中を探し回ったけど、結局サイズがなかった…」
青森の冬は移動自体がリスクです。 ガソリン代を使って店舗を回るよりも、「自宅で試着して、ダメなら無料で返せる」通販サイトを使うのが、実は最も賢い方法かもしれません。
青森県で小さいサイズの靴を探すなら、以下の使い分けが鉄則です。
特に冬靴に関しては、「大人用じゃなきゃダメ」という固定観念を捨ててみてください。 ホームセンターのジュニアコーナーには、青森の厳しい冬を乗り切るための「ジャストサイズの相棒」がきっと待っています。 足元の安全を確保して、長い冬を快適に過ごしましょう!