50代小柄女性の服選び!痛くない小さいサイズブランドとコーデ術

50代小柄女性の服選び!痛くない小さいサイズブランドとコーデ術

「若い頃のSサイズが入らない」「何を着ても若作りに見える」…そんな50代・150cm前後の女性へ。体型カバーと清潔感を両立する服の選び方や、23区SやPetitjoなど、大人の小柄女性におすすめのブランドを徹底解説します。
コハル
コハル

50代小柄女性の服選び!痛くない小さいサイズブランドとコーデ術

50代に入り、ふと鏡を見たときに「あれ? 今まで着ていた服がなんだか似合わない…」と感じたことはありませんか?


身長150cm前後の私たちにとって、服選びは若い頃から苦労の連続でした。 しかし、50代になると、そこに新たな悩みが加わります。


「身長は低いままなのに、お腹周りと二の腕だけが太くなった」 「Sサイズの服は入るけれど、デザインが若すぎて顔から浮いてしまう」 「かといって、ミセス向けのMサイズを着ると、ダボダボでおばあちゃんみたいになる」


いわゆる「ファッション迷子」に陥りやすいのがこの世代です。 若い子向けの「細身のSサイズ」では窮屈だし、標準サイズの「ゆったりMサイズ」では着られてしまう。 まさに、帯に短し襷(たすき)に長し。


でも、諦めないでください。 50代の小柄さんには、50代なりの「美しく見えるサイズ選びの法則」があります。


この記事では、体型の変化を感じ始めた50代の小柄女性が、若作りにならず、かつ老けて見えないための「服選びのコツ」と、大人世代におすすめの「小さいサイズブランド」を徹底解説します。



50代小柄女性が直面する「3つの壁」

なぜ、今までのお気に入りのブランドが似合わなくなるのでしょうか? それは、加齢による体型の変化と、服のパターン(型紙)が合わなくなってくるからです。


1. 重心の低下(バスト・ヒップの下垂)

悲しい現実ですが、年齢とともにバストやヒップの位置は下がります。 若い子向けのブランドは、バスト位置を高めに設定して作られているため、大人が着ると胸元のダーツや切り替え位置が合わず、違和感が生まれます。 特に小柄さんは全身のバランスがコンパクトなので、数センチのズレが「だらしなさ」として目立ってしまいます。


2. 丸みのある背中と二の腕

体重は変わらなくても、背中や二の腕にお肉がつきやすくなります。 「XSサイズ」や「5号」が入ったとしても、二の腕がパツパツだったり、背中の肉感を拾ってしまったりすると、一気に生活感が出てしまいます。 50代に必要なのは、「小さいけれど、肉感を拾わないゆとり」です。


3. 「若作り」への恐怖心

サイズだけで選んで、フリルたっぷりのブラウスや、膝上のスカートを選んでいませんか? 小柄さんは可愛らしい雰囲気の方が多いですが、50代でガーリーすぎる服を着ると「痛い」と思われてしまうリスクがあります。 目指すべきは「可愛い」ではなく、「品が良い(エレガント)」です。


50代・低身長さんが選ぶべき「素材」と「色」

サイズ感と同じくらい重要なのが、素材と色の選び方です。 ここで間違えなければ、プチプラブランドでも高見えさせることができます。


ペラペラの化繊は避ける

薄手のテロテロしたポリエステル素材は、身体のラインを拾いやすく、50代の肌質をくすませて見せることがあります。 適度な厚みとハリのあるコットンや、とろみのあるレーヨン混など、肉感を拾わないしっかりした素材を選びましょう。 ハリのある素材は、丸くなってきた背中やぽっこりお腹をカモフラージュしてくれます。


トップスは「レフ板効果」のある色を

50代になると、どうしても顔色がくすみがちです。 小柄さんは全身の面積が小さいので、トップスに明るい色を持ってきても派手になりすぎません。 白、ライトベージュ、パステルブルーなど、顔周りを明るくする色を選びましょう。 逆に、全身黒やダークグレーは、小柄さんが着ると「影」のように見えてしまい、老け見えの原因になります。


50代におすすめの「小さいサイズ」ブランド

「じゃあ、具体的にどこで買えばいいの?」 若い子向けのブランドは卒業したいけれど、デパートのミセス服は大きすぎる…。 そんな50代小柄さんにフィットする、信頼できるブランドを厳選しました。


Petitjo(プッチージョ)

ニッセンが展開する小柄専用ブランドですが、実は50代の愛用者が非常に多いのをご存知でしょうか? プッチージョのデザインは、トレンドを取り入れつつもベーシックなものが多く、露出も控えめです。 何より嬉しいのが「体型カバー力」。 お腹周りが苦しくないウエスト設計や、O脚を隠すパンツのシルエットなど、年齢を重ねた小柄さんの悩みに寄り添った商品が豊富です。 普段着や仕事着として、気兼ねなく洗濯できる価格帯も魅力です。



23区S / 自由区S(オンワード樫山)

百貨店ブランドの王道です。 ここは「Sサイズ(5号・7号)」の展開が非常に豊富で、何より「大人の体型に合わせた型紙」を使っています。 二の腕やウエストには適度なゆとりを持たせつつ、肩幅や着丈は150cm設定できっちり詰めてある。 この絶妙なバランスは、さすが老舗といったところ。 価格は高めですが、ジャケットやコートなど「長く着たい服」はここで揃えるのが正解です。


PLST(プラステ)

「最上質な日常着」をテーマにするブランド。 XXSやXSの展開があり、デザインがシンプルで洗練されています。 特に「スティックパンツ」などのボトムスは、脚のラインを拾いすぎず、50代の小柄さんでもスッキリ履けると評判です。 オフィスやランチ会など、少しきれいめに見せたいシーンで活躍します。


50代小柄さんのための「-5歳」コーデ術

最後に、手持ちの服でもスタイルアップして見える、ちょっとした着こなしのコツを紹介します。


「3つの首」を出して抜け感を作る

首、手首、足首。この「3つの首」を見せることで、全身がスッキリし、女性らしい華奢さが強調されます。 長袖のブラウスは袖を少しまくって手首を見せる。 パンツはアンクル丈を選んで足首を見せる。 これだけで、重力に負けない軽やかな印象が作れます。


アクセサリーで視線を上に

小柄さんは、視線を上に集めることがスタイルアップの鉄則です。 大ぶりのイヤリングや、少し長めのネックレスを着けることで、相手の視線を顔周りに誘導しましょう。 50代なら、本真珠やゴールドなど、少し良い素材のものを身につけると、服がシンプルでも全体が高見えします。


まとめ:年齢に合った「サイズ」を選べば、もっと輝ける

50代の小柄さんが服選びで大切にすべきなのは、以下の3点です。


素材感(肉感を拾わないハリのある素材)
清潔感(3つの首を見せてスッキリと)
専用サイズ(大人の体型に合ったSサイズブランド)


「もう年だから、何を着ても似合わない」なんて思う必要はありません。 今のあなたの体型に寄り添ってくれるブランドを選べば、150cmの小柄な体型は「可愛らしさ」や「上品さ」という武器になります。


まずは、お持ちのクローゼットを見直して、今の自分を一番きれいに見せてくれる「運命の一着」を探しに行きませんか? ファッションを楽しむのに、年齢も身長も関係ありません!