引きずらない!小さいサイズのロングスカートの選び方と丈感の正解

引きずらない!小さいサイズのロングスカートの選び方と丈感の正解

「ロングスカートを買ったけど階段で踏んでしまう」「ウエストが緩くて腰履きになってしまう」…そんな悩みを持つ方に。小さいサイズ(S・XS)でもバランスよく履けるスカート丈の目安や、ウエストが回らない選び方、Petitjoなどの専用ブランドの着用感を解説します。
 

引きずらない!小さいサイズのロングスカートの選び方と丈感の正解

流行のロングスカートやマキシスカート。


ふんわりとしたシルエットは女性らしくて素敵ですが、いざ履いてみると「あれ?床スレスレ…」となったり、階段の上り下りで裾を踏んでヒヤッとしたりしたことはありませんか?


また、丈は何とか合っても、今度は**「ウエストが緩すぎる」**という問題に直面することも多いはずです。
ベルトで無理やり締めるとシルエットが崩れるし、そのまま履くと腰まで落ちてきて、結果的に丈がさらに長くなってしまう悪循環。


「小さいサイズのスカート」選びは、単に丈が短いだけでなく、ウエストのフィット感も非常に重要です。


この記事では、標準的なSサイズでは満足できない小柄さんのために、絶対に引きずらないスカート丈の目安と、ウエストがガバガバにならないための選び方を徹底解説します。



小さいサイズのスカート選び、最大の敵は「ウエスト」

スカートの丈が長いのは「裾上げ」で解決できますが、実はもっと深刻なのがウエストの問題です。
多くの小柄さんは、身長だけでなく骨格も華奢なため、標準ブランドのSサイズ(ウエスト60cm~63cm設定)でも緩いことが多いのです。


1. 「腰履き」になると丈が5cm伸びる

ウエストが緩いと、スカートは本来のウエスト位置(くびれ)ではなく、腰骨の位置まで下がって止まります。
これにより、スカートの着用位置が3cm~5cm下がってしまいます。
「試着室ではギリギリ大丈夫だったのに、歩いているうちに下がってきて床に付いた」という現象は、これが原因です。


2. フレアスカートの「広がり」が下がる

Aラインやマーメイドラインなど、シルエットが綺麗なスカートほど、ウエスト位置が重要です。
サイズが合わずに腰履きになると、膝あたりに来るはずの「絞り」や「広がり」の位置も下がり、重心が下がって短足に見えてしまいます。


絶対に失敗しない「スカート丈」の目安

通販で「小さいサイズ」のスカートを探すときは、モデルさんの着用画像ではなく、サイズ表の総丈(スカート丈)の数値を必ず確認してください。


身長150cm前後の女性が、フラットシューズでも安心して履ける丈の目安をまとめました。

スカートの種類 総丈目安(身長150cm) ポイント
膝丈(ひざたけ) 55cm ~ 60cm 膝が隠れる上品な長さ。オフィスカジュアルに最適。
ミモレ丈 70cm ~ 75cm ふくらはぎの中間。足首が見えて細見え効果が高い。
ロング丈 80cm ~ 85cm くるぶしが見える長さ。スニーカーでもバランスが良い。
マキシ丈 88cm ~ 90cm くるぶしが隠れる長さ。これ以上長いと階段で踏む危険あり。

※身長152cmなら+2cm、148cmなら-2cmを目安に微調整してください。
特にマキシスカートの場合、90cmがデッドラインです。
標準ブランドのロングスカートは95cm~100cmあることが多いため、これを履くには5cm以上のヒールが必須になります。
スニーカーやペタンコ靴で楽に履きたいなら、総丈85cm前後が黄金バランスです。


「重たく見えない」ロングスカートの選び方

小さいサイズのスカートを選ぶ際、丈以外にも気をつけるべきポイントがあります。
小柄さんがロングスカートを履くと、布の面積が広くなりすぎて「重たい印象」になりがちだからです。


1. 「透け感」のある素材を選ぶ

チュール、シフォン、レース、リネンなど、透け感や軽さのある素材を選びましょう。
足元が透けて見えるだけで、ロング丈でも軽やかな印象になります。
逆に、厚手のデニムやコーデュロイのロングスカートは、下半身にボリュームが出過ぎてしまうので、着こなしの難易度が高くなります。


2. 「スリット」入りを選ぶ

裾にスリット(切れ込み)が入っているデザインは、小柄さんの強い味方です。
歩くたびにチラッと脚が見えることで「抜け感」が生まれ、マキシ丈でも重苦しくなりません。
また、足捌きが良くなるので、階段の上り下りもスムーズになります。


3. 「ナローシルエット」を選ぶ

横に広がるフレアスカートよりも、すとんと落ちる「ナローシルエット(細身の台形)」や「Iライン」のスカートを選びましょう。
縦のラインが強調されるため、身長を高く見せる効果があります。


小さいサイズ専門店「Petitjo」のスカートなら安心

「ウエストを詰めるとシルエットが変わるし、丈詰めはお金がかかる…」
そんな悩みから解放してくれるのが、ニッセンの小さいサイズ専門ブランド「Petitjo(プッチージョ)」です。
実際に着用して感じた、標準サイズのXSとの違いをレビューします。


ウエスト58cm以下の設定が嬉しい

Petitjoのスカートは、ウエストがしっかりと細く作られています。
標準ブランドのSサイズ(約61cm〜)では緩かった私でも、PetitjoのSSやSサイズなら、ジャストウエストで止まりました。
後ろがゴム仕様になっているものも多いですが、ゴムが強めに設計されているので、動いても回ったり落ちたりしません。
しっかりくびれの位置で履けるので、脚長効果が抜群です。


階段でも踏まない絶妙な丈感

「ロングスカート」として販売されている商品でも、総丈が80cm~85cm前後に設定されています。
これは、150cmの人が履いた時に「一番きれいに見えるロング丈」です。
マキシ丈のような雰囲気がありながら、実際は足首が少し見える長さなので、ペタンコ靴で階段を駆け上がっても裾を踏みません。
この「安心感」は、専用ブランドならではのメリットです。


小柄なヒップに合わせたカーブ

タイトスカートやマーメイドスカートの場合、ヒップの丸みの位置が重要です。
Petitjoは小柄な骨格に合わせてヒップのカーブ位置が高めに設定されているので、お尻が垂れて見えません。
後ろ姿まで自信が持てるシルエットは、さすが専門店といったところです。



まとめ:ウエストと丈、両方が合ってこその「小さいサイズ」

小さいサイズのロングスカート選びで失敗しないためのポイントは以下の3つです。


1. 総丈(マキシでも90cm以下を選ぶ)
2. ウエスト(ジャストサイズで止まるものを選ぶ)
3. 素材感(軽やかな素材で重心を上げる)


特に「ウエストが合っているか」は、スカートの着丈を左右する重要な要素です。
今まで「丈は長いけどウエストで折ればいいや」と妥協していた方も、一度ジャストサイズのスカートを履いてみてください。


ウエスト位置が定まると、背筋が伸びて、スタイルが劇的に良く見えます。
「引きずらないかな?」と足元を気にすることなく、颯爽と歩けるロングスカートで、ファッションを楽しんでくださいね!