【70代】小さいサイズの服選び|おしゃれで着やすいSサイズブランドと通販

【70代】小さいサイズの服選び|おしゃれで着やすいSサイズブランドと通販

70代、小柄な女性のための服選びガイド。「普通のSサイズだと背中が出る」「袖が長い」などの悩みを解決。デパートのSサイズコーナーから、ベルーナ等のカタログ通販、ユニクロの活用術まで。シニア世代が快適におしゃれを楽しめる小さいサイズの探し方を解説します。
コハル
コハル

【70代】小さいサイズの服選び|おしゃれで着やすいSサイズブランドと通販

「昔着ていたSサイズの服が、なんだか似合わなくなってきた」
「デパートのミセスコーナーに行っても、MサイズやLサイズばかりで、私が着ると服に着られてしまう」

70代を迎えた小柄な女性から、よくこのようなお悩みを聞きます。 この世代の「小さいサイズ」の問題は、単に身長が低いことだけではありません。


加齢によって背中が少し丸くなったり、肩のラインが変わったりすることで、若い頃のSサイズとは合う服が変わってくるのです。 既製品の服を着ると、袖が長すぎて家事がしにくかったり、ズボンの裾上げが毎回必要だったりと、苦労が絶えません。


しかし、諦める必要はありません。 最近は、シニア世代の体型変化を研究したブランドや、小柄な方でもお直しなしで着られる通販サイトが増えています。


この記事では、70代の小柄な女性が、心地よく、そして若々しく見える「小さいサイズの服」を見つけるための具体的な方法と、おすすめのブランドをご紹介します。



1. 70代の小柄さんが服選びで失敗する「3つの原因」

まずは、なぜ「普通のSサイズ」が合わないのか、その原因を知ることから始めましょう。 ここを理解すると、選ぶべき服の形が見えてきます。


① 背中の丸みと着丈のバランス

年齢とともに、どうしても背中や腰が曲がってくることがあります。 若い人向けのSサイズを着ると、背中のカーブで生地が取られ、後ろの裾が持ち上がってしまい、背中が見えそうになることがあります。 70代の方には、「後ろ身頃(背中側の丈)が長め」に設計された服が必要です。


② 袖丈と安全性の問題

小柄な方は腕の長さも短めです。 既製品の長袖を着ると、手が半分隠れてしまうことはありませんか? これは見た目がだらしないだけでなく、非常に危険です。 調理中の火の引火や、ドアノブへの引っかかりを防ぐためにも、手首がしっかり出る「8分袖」や「9分袖」を選ぶか、袖口にゴムが入っていて止まるデザインを選ぶことが重要です。


③ 重い服は疲れる

70代になると、服の「重さ」が肩こりや疲労の原因になります。 デザインが良くても、重たいウールのコートや、装飾の多いニットは避けるべきです。 「軽量ダウン」や「フリース」、「カシミヤ」など、軽くて暖かい素材を選ぶことが、毎日のおしゃれを楽しむ秘訣です。


2. どこで買う?【デパート・スーパー編】

実店舗で見て買いたい派の方へ。 デパートや大型スーパー(イオンやイトーヨーカドー)にも、実は狙い目のコーナーがあります。


デパートの「Sサイズフェア」と特定ブランド

百貨店には「小さいサイズコーナー(ストロベリーサイズなど)」がありますが、ここは少しトレンド志向が強い場合があります。 70代の方におすすめなのは、以下のブランドが入っているコーナーです。

  • Crocodile Ladies(クロコダイルレディス):カジュアルで動きやすく、Sサイズ展開も豊富です。

  • SIMPLE LIFE(シンプルライフ):質が良く、上品な普段着が見つかります。


スーパーの衣料品売り場

意外と侮れないのが、大型スーパーのプライベートブランドです。 「シニア向けコーナー」には、最初から身長150cm前後を想定した「プチサイズ」が置かれていることがあります。 特にズボン類は、「股下60cm」「股下55cm」といった短い丈が売られているので、裾上げの手間とお金がかかりません。


3. どこで買う?【カタログ・通販編】

足腰が痛くて買い物に行くのが億劫な時や、近くにお店がない場合は、通販が便利です。 70代の方に特におすすめなのが、ネットだけでなく「紙のカタログ」も見られる通販会社です。


Belluna(ベルーナ)

シニア世代のファッション通販の最大手です。 ここの強みは、パンツのサイズ展開の細かさです。 ウエストサイズだけでなく、股下の長さを「58cm・63cm・68cm」などから選べる商品が多数あります。 また、「低身長さん専用企画」という特集が組まれることもあり、小柄なシニアの体型カバー術に長けています。


京都通販

ミセス・シニア向けのファッション専門通販です。 「ゆったりしているのに小さいサイズ」という、難しい要望に応える服が多いです。 背中や二の腕にはゆとりを持たせつつ、着丈や袖丈は短くカットされているため、70代の小柄な方が着ても「服に着られている感」が出ません。


4. ユニクロ・GUの賢い活用術

「通販は生地感が分からないから不安」という方は、やはりユニクロが頼りになります。 ただし、選び方にコツがいります。


「アンクルパンツ」はフルレングスになる

ユニクロの「スマートアンクルパンツ」や「レギンスパンツ」は、標準身長の人にとっては足首が出る丈ですが、身長150cm以下の人が履くと、ちょうどよい長ズボンになります。 お直し不要で履けるので、まずはアンクルパンツと書かれた商品を試着してみてください。


軽いアウターは「キッズサイズ」も視野に

「ウルトラライトダウン」などのアウター類は、キッズサイズの「150cm」や「160cm」が大活躍します。 デザインがシンプルなので大人が着ても違和感がなく、何よりレディースのSサイズよりも袖丈が短くて着やすいのです。 お値段も安くなるので、普段着のアウターとして最適です。


5. 転倒防止のための「靴とボトムス」のルール

最後に、70代の服選びで最も大切な「安全性」についてお伝えします。


小柄な方が、長すぎるワイドパンツやロングスカートを履くのは大変危険です。 階段の上り下りや、エスカレーターで裾を踏んでしまい、転倒する事故が後を絶ちません。


  • ボトムス:足首が完全に見える丈を選ぶ。引きずるような長さは絶対に避ける。

  • 靴:紐靴よりも、脱ぎ履きしやすく固定される「スリッポン」や、ファスナー付きの「ウォーキングシューズ」を選ぶ。


まとめ:年齢に合わせたサイズ選びで、若々しさは作れる

「もう歳だから、何を着ても同じ」なんて思わないでください。 サイズが合っていない服は、実際以上に背中を丸く見せたり、疲れて見せたりしてしまいます。


逆に、袖丈や着丈がピタリと合った服を着ると、背筋が伸びて見え、清潔感と若々しさが生まれます。 デパートのブランドから、便利なカタログ通販、ユニクロまで。 今の時代、70代の小柄な女性が輝ける場所はたくさんあります。 ぜひ、「今の自分の体」に優しく寄り添う、素敵な一着を見つけてください。